はじめに
初めまして、日吉寄宿舎の財務担当です。
日吉寄宿舎では寮食費、水道代、光熱費、通信費、その他諸経費込みで、月々約3万円という破格の値段で住むことが出来ます。
なぜそんな破格の寮費なのか、説明しましょう。
寮費について
日吉寄宿舎の寮費は以下のような内訳になっています。
舎費(一般的な家賃に相当) | 17,000円 |
寮食費(平日の朝・夕) | ※12,000円 |
自治会費 | 800円 |
通信費 | 300円 |
合計 | ※30,100円 |
※月ごとに変動あり
さらに寮食は夏休み、春休みは出ないため、2,3,8,9月は寮食費が0円となり、合計金額は18,100円となります。
舎費
一般的な家賃に相当する舎費はたった17,000円/月です。
この安さは、長い歴史を持つ日吉寄宿舎が慶應義塾大学から受ける特別な支援によって成り立っています。
寮食費
寮食は平日(授業がある日)の朝と夕に出て、寮食費は月によって変動がありますが、約12,000円/月です。
朝食は7時半から8時15分の間、管理人さんがオリジナルで和食、洋食、中華などバリエーション豊かに作ってくださいます。
朝早くから起きておいしいご飯を食べることで、規則正しい生活が出来ます。
夕食は大学生協から日替わりの様々なメニューになっていて、17時から22時30分の間で各自が都合の良い時間に食べることができます。
一人ぐらしでは偏ったり不足しがちな食生活の心配がなく、心身の健康維持の頼りになります。
夏休みや春休みなどの長期休暇中は寮食が出ないため、2,3,8,9月は寮食費が0円になります。
自治会費
自治会費は自治寮として自治運営を行っていく上で必要なお金で、800円/月かかります。
このお金はトイレットペーパー等の共用の備品の購入のほかに、寮の中で行われる様々な規格の援助など、幅広く使われています。
通信費
通信費はWi-Fiの回線使用料やホームページのサーバー代、NHK受信料などに使われていて、300円/月かかります。
寮費以外にもある日吉寄宿舎の魅力
新生活にかかる費用は家賃・光熱費だけではありません。
勉強机や棚、ベットといった家具や、エアコンや冷蔵庫、電子レンジ、テレビ、アイロン、ドライヤーなどの家電も一人暮らしぐらしならば用意しなければなりません。
しかし、日吉寄宿舎にはこれらのすべてがすでにそろっています。
おわりに
首都圏の大学生の1か月の生活費が平均14.3万円(大学生の一人暮らしの生活費はいくら?1ヶ月平均の内訳とおすすめのアルバイトを紹介│#タウンワークマガジン (townwork.net)より)かかっていることを考えると、日吉寄宿舎の格安の寮費によって浮くお金は大きいでしょう。
その浮いたお金は、趣味やサークル、部活動、自分磨きなど、様々なものに充てることができます。
この恩恵があなたの大学生活に与える影響はとても大きいことでしょう。
日吉寄宿舎に少しでも興味を持っていただけたら幸いです。